中央大学学員会日野支部

日野支部トピックス

今年度の行事について(お知らせ)

師走に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。3月に二水会を開催したのを最後に、支部の行事を実施できておりませんがみなさま変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、新型コロナウイルス感染症の収束が未だに見通せず、支部活動においても今年度の行事の実施が困難となる状況が続いております。つきましては、感染防止の観点から、今年度の12月以降に予定しておりました下記の行事を中止としますのでお知らせいたします。

会員のみなさまにおかれましては、今後も感染予防のうえ、すこやかに年末年始をお迎えください。

中止する行事

新年会(令和3年1月24日)

旅行会(令和3年2月13日~14日)

二水会(令和3年3月開催分まで)

旅行会 2020年

2018年の旅行会「秩父の旅」を催行しました

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ここは中国山西省!?

2018年11月17日、18日、旅行会「秩父の旅」を催行しました。今年は埼玉県秩父地方を巡る1泊2日の旅です。秩父は日野から約100kmと比較的近いため、往復の移動時間が短縮された分、より多くのスポットを巡ることができました。

さて今年はどんな珍道中となったのでしょうか。

隠れ河原 旭のかりんとう 花園工場

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旭製菓 花園工場 直営店

最初に訪れたのは旭製菓の花園工場です。ここでは30種類以上のかりんとうを製造しており、ほぼ全てのかりんとうを試食でき、気に入った味のかりんとうをその場で購入できます。黒糖かりんとうや塩かりんとうといったおなじみのものから、わさびかりんとうやカレーかりんとうといった変わった味のものまで、全部試食するとそれだけでお腹がいっぱいになりそうなほどです。

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かりんとうの試食コーナー

雅紀屋

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雅紀屋

次に向かったのは秩父市の「雅紀屋」です。ボリュームたっぷりのメニューとリーズナブルな価格で、地元の方からも支持されているこちらのお店で昼食をいただきました。

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わらじかつ丼ランチ(くるみ汁に変更)1080円

秩父の名物といえば「わらじかつ丼」。薄くのばしたわらじのようなカツが2枚のった独特な味付けのかつ丼です。写真のセットはくるみ汁のざるそばが付いて、お値段なんと1080円!このセットだけで十分お腹いっぱいになりました。

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アクシデント

実はこの雅紀屋を訪れたときにアクシデントが発生!ベテランドライバーの元幹事長が運転するハイエースが、後退時に駐車場フェンスに接触。ブレーキランプとその周辺を損傷してしまいました。保険加入のため負担はゼロで済みましたが、心の傷はゼロではなかったようです、、、みなさん、乗り慣れていない車両の運転は慎重に。

酒づくりの森

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酒づくりの森 酒蔵資料館前にて

お腹いっぱいになった一行が次に訪れたのは、株式会社矢尾本店「酒づくりの森」。矢尾本店は地酒「秩父錦」を製造する会社で、工場と売店、資料館が一緒になった施設がこの酒づくりの森です。

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試飲コーナーではさまざまさお酒を試飲できます

工場と資料館を見学したあとは、お待ちかねの試飲タイム。矢尾本店で製造されているさまざまなお酒を試飲でき、気に入ったお酒を購入することができました。

秩父ファーマーズファクトリー

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兎田ワイナリー

日本酒のあとは、なんとワイン!?酒蔵の次に向かったのはワイナリー、どんだけお酒飲むの。。。秩父ファーマーズファクトリー「兎田ワイナリー」では地元産のブドウを使ったワインを製造しています。なんでも今年のブドウの出来は、ここ数年で最高なんだそうで、来月には出荷されると聞いて、なんと1ケースも予約して帰ることに。来年のお正月が楽しみです。

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兎田ワイナリーの直売店

道の駅 龍勢会館

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龍勢会館

この日最後に立ち寄ったのは、道の駅 龍勢会館。龍勢とはこの街の伝統あるお祭り「龍勢祭り」を紹介する施設が併設されているため。龍勢祭りは10月の第二日曜日に椋神社例大祭に奉納する神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。中をのぞいてみるとアニメのキャラクタらしきものが、最近こういうコラボみたいなの多いですよね。

両神荘

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両神温泉 国民宿舎 両神荘

今回の宿は両神温泉 国民宿舎「両神荘」です。温泉は強アルカリ性 メタほう酸で、長く入っていられる湯あたりしにくい温泉でした。

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秩父錦で乾杯

温泉で旅の疲れを癒したあとは、お待ちかねの宴会です。先ほど訪れた矢尾本店の地酒「秩父錦」で乾杯をして、天ぷらやお鍋に舌鼓をうちました。

ちちぶ銘仙館

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並んで置かれた機織

2日目に最初に訪れたのは「ちちぶ銘仙館」。秩父地方といえば石灰の街というイメージを持つ方が多いと思いますが、石灰の街となる前は、織物の街として栄えていました。その歴史を紹介しているのがこのちちぶ銘仙館です。

羊山公園

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羊山公園展望台から秩父市内を望む

羊山公園といえば春の芝桜が有名ですが、秋に来てみるとひっそりと静まりかえっていて、なんとなくセンチメンタルな気分になりました。旅の最後に秩父の町並みを望む展望台で記念写真を撮りました。

農園ホテル レストラン「秩父路」

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ランチバイキング

旅の最後の食事は、ナチュラルファームシティ農園ホテルにあるレストラン「秩父路」でランチバイキングです。こちらのホテルは農園を経営しており、バイキングでは地元の野菜をふんだんに使った料理を楽しむことができます。

デザートのケーキやアイスクリームも手作りというこだわり。今回の旅行の最後にして、最高のひとときを過ごした一行でした。

今後の旅行会を考えるいいきっかけに

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今年の旅行会は参加者が7名と過去最少となりました。これまで参加してくださっていた方が徐々に参加されなくなり、参加者が年々減少しているためです。

また、今年は人数が少なかったためマイクロバスではなく10人乗りのワゴン車を使用しての催行となりました。行き先も100km圏内と近く、これまでの旅行会とは少し違ったものとなりました。しかし、近くにも見るところはまだまだたくさんあり、ワゴン車を使うことで小回りのきいた旅行ができるということをあらためて実感できました。今回の旅行で得られた成果は、来年以降どのような催行が望ましいのか考えるよいきっかけとなりました。

 

旅行会 2018年

千葉外房の旅 2017年旅行会

ホテルの前で記念撮影をする参加者たち

日野支部の2017年旅行会が11月18日から1泊2日の日程で催行されました。

今年は千葉の外房を巡る旅、さてどんな珍道中となったのでしょうか。

出発~圏央道

午前7時20分、豊田駅北口に集合、一行はマイクロバスに乗り込み、千葉県へ向けて出発。

旅行会のバス

去年と同じバスに見えますが、実は違います。

今回はあきる野I.C.から圏央道を通って千葉県へ入るルートです。土曜日の早朝がどの程度の混雑かと心配しましたが、予定よりも1時間も早く最初の目的地に到着しました。

東薫酒造

最初の目的地は、香取市の東薫(とうくん)酒造。 毎年恒例となっている酒蔵巡り。見学先を毎年探してくる幹事長はすごいです。

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東薫酒造さんの純米大吟醸「叶」は、あの「浅草今半」で提供されているお酒だそうで。1升がなんと1万円以上。普段なかなかお目にかかれないクラスのお酒です。300円で特別に試飲させていただけるということで、試飲させていただきました。やや辛口でキレがあり、とても飲みやすいです。普段ビール党の広報担当者も、あっという間に飲んでしまいました。

魚介料理 万祝

試飲でほろ酔いになったらお腹も空いてきちゃいます。昼食は銚子港にある「魚介料理 万祝(まいわい)」で名物の海鮮丼をいただきました。

トロがのった海鮮丼

名物の厳選素材海鮮丼

海鮮丼以外にもフライの盛り合わせ、サバの味噌煮と次々に運ばれてくる料理たち。こんなに食べて夜は大丈夫なの??

はにわ博物館

マイクロバスに乗った一行が次に向かったのは千葉県山武郡芝山町にある「芝山町立はにわ博物館」。千葉県は古墳が多くとくに芝山町周辺はたくさんの遺跡が発掘されたそうです。ここでは県内の出土品が多数展示されています。

はにわのレプリカ

販売されているはにわのレプリカ

昼から降り始めた雨のせいか、来館者はゼロ。館内撮影可ということで記念撮影しちゃいました。

はにわ博物館で記念撮影する一行

せっかくなのではにわ博物館で記念撮影

いいおか潮騒ホテル

今回のお宿は、旭市の「いいおか潮騒ホテル」です。こちらのホテルは東日本大震災の津波で被災したものの、2年前にリニューアルオープンをし、今では多くの宿泊客で賑わっているホテルです。

乾杯をする参加者たち

温泉につかったあとは乾杯

夕飯は地元の新鮮なお魚をはじめ、天ぷらに、お鍋と盛りだくさんです。お昼に食べ過ぎたせいでやっぱり苦しい。。。

テーブルに並べられたおいしそうな料理

こんなにたくさんの料理、食べきれるかな

屏風ヶ浦

2日目の朝9時にホテルを出発した一行は、銚子の屏風ヶ浦へ。銚子一帯は「銚子ジオパーク」と言われ、自然景観が豊富な地域でもあります。中でも屏風ヶ浦は海の波によって削られた壮大な崖が10㎞にわたって続くスポットで、「東洋のドーバー」とも言われています。

ところが、、、

なんとこの日は「銚子さんまマラソン」の開催日だったため、屏風ヶ浦の遊歩道までマイクロバスで行くことができません。

さんまマラソンってなに??って思いながらも、想定外のイベントのため屏風ヶ浦の観光は断念せざるをえませんでした。

写真も撮ることが出来なかったため、ここで春に広報部長がバイクで行ったときの屏風ヶ浦の写真をご覧ください。

屏風ヶ浦とバイク

広報部長が屏風ヶ浦に行ったときの写真、あくまでメインはバイク

旨い物処 えびせい

2日の昼食は山武郡九十九里町の「旨い物処 えびせい」へ。

毎年旅行会の締めは揚げ物と決まっているようですが、こちらの名物は巨大なエビフライ。エビフライ3尾に刺身が付いた「お得エビフライ定食」1,500円(期間限定)を注文。

お得エビフライ定食1,500円

大きなエビフライ3尾

旅行会の締めにふさわしいこのエビフライの壮大さ。そして、刺身の盛り合わせやナガラミなど、次々と運ばれてくる料理。みなさん、相変わらずよく召し上がります。たくさん食べたと思いましたが、使ってる油がいいのか意外と胃にもたれず完食できました。

帰宅

今回の旅行で要注意ポイントは、帰りのアクアラインで渋滞に遭わないこと。昼食を済ませた一行は、その後の行程も早めに終えて帰路につくことに。アクアライン到着が14時ごろ、渋滞が始まる前に無事に通過することができ、日野に到着したのは15時ごろ。今年は早めに帰宅できたので、参加者のみなさんの疲労も軽減できたのではないでしょうか。

旅行会の写真はアルバムでご覧いただけますので、ぜひお楽しみください。

旅行会 2017年(アルバム)

旅行会の行程表はこちらをご覧ください